アローウィン司法書士行政書士事務所

不動産決済の流れと司法書士の役割について①

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不動産決済の流れと司法書士の役割について①

不動産決済の流れと司法書士の役割について①

2022/11/11

東京都豊島区池袋のアローウィン司法書士行政書士事務所です。

 

不動産決済は、不動産の売買契約を実行する場です。

売買契約では、民法上の原則として、契約と同時に所有権が移転することになっています。

ただ、不動産のような高額な金銭のやり取りが必要になる契約においては、売買代金の支払いがあったときに所有権が移転するという特約を締結することがほとんどです。

一般的には、売主と買主との間で事前に売買契約を締結しておき、代金の支払いは後日として、その代金支払い日に所有権移転が移転します。

この代金支払いの場が不動産決済となります。

 

不動産決済を行う場所ですが、銀行などの金融機関で行う場合、不動産業者の店舗で行う場合、買主や売主の住所地で行う場合など様々です。

単に売買だけというときは、売主や買主の住所地で決済を行う場合もあります。

これに対し、抵当権抹消や抵当権設定も伴う場合(例えば住宅ローンを組む場合など)は、金融機関で行うことが多いです。

ただ、最近では、ネット銀行などを使うときは、銀行の担当者が決済の場に来ずに、不動産業者の店舗内で行うこともあります。

 

司法書士は、この不動産の決済の場において、書類のやり取りなどを行い、不動産の所有権移転登記などをスムーズに行う役割を担っています。

お客様にとっては、司法書士は一期一会の存在で、今後もお付き合いをする可能性が少ない人間ではありますが、一生に一度の不動産の売買契約において、非常に重要な役割を担っていると言えます。

そのような存在だということを知ってもらえると嬉しいですね。

 

当事務所では、不動産決済を6万円から最大10万円で受任しております。

どんなに複雑な登記や高額な取引でも、最高額が10万円を超えることはありませんので、是非ご検討いただければ幸いです。

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アローウィン司法書士行政書士事務所
〒171-0022
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電話番号 : 03-6871-9605


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