相続登記を自分でやるときの必要書類③
2022/10/05
東京都豊島区池袋のアローウィン司法書士行政書士事務所の矢代です。
相続登記を自分でやるときの必要書類で最も大変なのが戸籍の収集ですが、亡くなった方の家族構成などによって、戸籍の収集は非常に難しくなることがあります。
まず、亡くなった方が、婚姻1回、子供がいるというパターンが最も優しいパターンです。
この場合、亡くなった方の出生までの戸籍と、相続人の現在の戸籍があれば十分です。
これに対し、婚姻や離婚をしている繰り返している場合には、戸籍があっちに行ったりこっちに行ったり移動しているので、多くの戸籍が必要になります。
また、子供がいない場合には、亡くなった方の両親や兄弟姉妹が相続人になるので、両親の出生までの戸籍をとることがあります。
兄弟姉妹が相続人になるときは、戸籍の収集が非常に大変になるので、プロに任せてしまったほうが結果的に楽になることが多いと思います。
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