相続登記を自分でやるときの必要書類①
2022/09/30
東京都豊島区池袋のアローウィン司法書士行政書士事務所の矢代です。
相続登記を自分でやるときの必要書類について書きます。原則的な書類ですので、ケースバイケースになる場面もあるので注意してください。
まず、絶対に必要なのが、①被相続人の出生までの戸籍・改製原戸籍、②相続人の戸籍謄本又は抄本、③不動産を相続する相続人の住民票の写しです。
この中で特に大変なのが①です。
亡くなった方はご高齢で、また、地方出身の場合もあり、出生地の戸籍も取る必要があります。郵送で取ることもできますが、普段行う手続きではないので、戸惑う方がほとんどだと思います。
具体的には、現在の戸籍からさかのぼって戸籍を読み取り、過去の戸籍の所在地を探して、その所在地の市役所などに改製原戸籍の取得請求をします。この際、定額小為替や現金書留などで請求するので、かなり難しく感じるのではないでしょうか。
多くの市役所のホームページで郵送請求のやり方を書いてありますが、文章で読んでもなかなか頭に入りにくいのではないかと思います。
難しいと感じたなら、プロに頼んでしまったほうが楽なことも多いです。
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